平成３０年４月１７日(火)

私のやり方


毎回ではないが、朝の駅頭活動で、私はマイクを使わないことが多い。

肉声で声をお掛けする方が、相手の心に伝わる感じがするからだ。

今朝もそう。

お友達になった小学生が、私の背中から声を掛けてきたり、あるいは握手の手を出してきたり。

ちょっと立ち止まってお話して下さる方も多い。

マイクを持って演説していると、それを中断させては悪いと思うのだろう。

自分の名前が分かる旗も出さず、チラシも配らず、ただ防災と書かれただけの赤いボードを掲げるだけ。

初めて見た人は「この人はひとりで何をしているのだろう」と疑問に思うに違いない。

私のやり方は、誰も真似をしない。