平成31年3月10日(日)
- 2019/03/10
- 21:00
それぞれの進学。
長男(1浪生)が都内の私立大学へ、次男(高校3年生)が都内の予備校に、それぞれ進学することが決まった。
特に次男は私と同じように偏屈で、私がどんなに美味しいものがあるからと誘っても、これまで決して付いて来ることは無かった。
それがどういう風の吹きまわしか、今日は家族4人が揃い、都心で食事をすることになった。
息子たちは普段、外食をすることなど無く、極めて稀にあっても、せいぜい荻窪駅前程度。
それが東京駅周辺と私が指定したので、何か特別の話があるのかと身構えていたのかもしれない。
私としては特に話など無く、進学と卒業への祝意を(柄にも無く)示しただけに過ぎない。
息子の内のひとりは、ナイフとフォークの使い方もわからず、内側にセットされているものから使い始めたので、それは違うと注意した。
背もたれに寄っ掛からず、背筋を伸ばして食事をすること。
給仕に来てくれたスタッフにも声を掛け、そこにいる皆んなで楽しい時間を過ごすこと。
そういったことが、息子たちに伝わったかどうか、わからない。
写真は、帰り道に見た東京駅。
こんなに綺麗なところが、電車で僅か30分のところにあることも知らなかっただろう。
今日のレストランのお料理も、彼らの人生で最も美味しかったはずだ。
高校を卒業すれば、もう立派な大人。
世の中のあらゆる物を見て、どの部分でも、それが少しでも良くなるように努力すること。
そうした気持ちを持って、人生を歩んで欲しい。
説教じみた話は苦手なので、それは言葉にはしなかった。
長男(1浪生)が都内の私立大学へ、次男(高校3年生)が都内の予備校に、それぞれ進学することが決まった。
特に次男は私と同じように偏屈で、私がどんなに美味しいものがあるからと誘っても、これまで決して付いて来ることは無かった。
それがどういう風の吹きまわしか、今日は家族4人が揃い、都心で食事をすることになった。
息子たちは普段、外食をすることなど無く、極めて稀にあっても、せいぜい荻窪駅前程度。
それが東京駅周辺と私が指定したので、何か特別の話があるのかと身構えていたのかもしれない。
私としては特に話など無く、進学と卒業への祝意を(柄にも無く)示しただけに過ぎない。
息子の内のひとりは、ナイフとフォークの使い方もわからず、内側にセットされているものから使い始めたので、それは違うと注意した。
背もたれに寄っ掛からず、背筋を伸ばして食事をすること。
給仕に来てくれたスタッフにも声を掛け、そこにいる皆んなで楽しい時間を過ごすこと。
そういったことが、息子たちに伝わったかどうか、わからない。
写真は、帰り道に見た東京駅。
こんなに綺麗なところが、電車で僅か30分のところにあることも知らなかっただろう。
今日のレストランのお料理も、彼らの人生で最も美味しかったはずだ。
高校を卒業すれば、もう立派な大人。
世の中のあらゆる物を見て、どの部分でも、それが少しでも良くなるように努力すること。
そうした気持ちを持って、人生を歩んで欲しい。
説教じみた話は苦手なので、それは言葉にはしなかった。