令和元年10月29日(火)
- 2019/10/29
- 19:50
中国は厄介な存在。
今日の国際社会において、中国は厄介な存在だ。
「基本的人権・民主主義・法の支配」といった価値観を共有しない中国は、隣接国はもとより、多くの国と緊張関係にある。
わが国の市民レベルでは、反日感情が強く、がさつな国民性だと思っている人が多いだろう。
しかし実際に中国を訪れてみると、市民レベルのそうした見方は、過去のものになりつつあると感じる。
とりわけ30代以下の若い世代は、笑顔に溢れ(われわれ日本人を含めて)誰に対しても親切だ。
時代は情報化社会、中国の若い世代は、先進国の社会制度や文化を知り、素朴な共感や憧れが生じるのだろう。
都市が抱える様々な課題に対しての取組も機敏だ。
これは「基本的人権・民主主義・法の支配」といった価値観に重きを置かないがゆえかもしれないが、新しい都市政策をどんどんと推し進めている印象を持つ。
中国の格言に「男子、三日会わざれば、刮目して見よ」というものがある。
わずか三日間程でも、人間は大きく成長する、という意味だ。
中国共産党政府の進める拡大政策は厄介だが、市民レベルのマナーや生活の質の向上は著しい。
実際に中国を訪れて、そういう思いを強くした。
負けずに日本も頑張らなくては!
今日の国際社会において、中国は厄介な存在だ。
「基本的人権・民主主義・法の支配」といった価値観を共有しない中国は、隣接国はもとより、多くの国と緊張関係にある。
わが国の市民レベルでは、反日感情が強く、がさつな国民性だと思っている人が多いだろう。
しかし実際に中国を訪れてみると、市民レベルのそうした見方は、過去のものになりつつあると感じる。
とりわけ30代以下の若い世代は、笑顔に溢れ(われわれ日本人を含めて)誰に対しても親切だ。
時代は情報化社会、中国の若い世代は、先進国の社会制度や文化を知り、素朴な共感や憧れが生じるのだろう。
都市が抱える様々な課題に対しての取組も機敏だ。
これは「基本的人権・民主主義・法の支配」といった価値観に重きを置かないがゆえかもしれないが、新しい都市政策をどんどんと推し進めている印象を持つ。
中国の格言に「男子、三日会わざれば、刮目して見よ」というものがある。
わずか三日間程でも、人間は大きく成長する、という意味だ。
中国共産党政府の進める拡大政策は厄介だが、市民レベルのマナーや生活の質の向上は著しい。
実際に中国を訪れて、そういう思いを強くした。
負けずに日本も頑張らなくては!