令和2年4月20日(月)
- 2020/04/20
- 20:55
救急搬送困難事例
発熱した人が救急車を呼ぶと、現況では、受け入れてくれる救急病院を探すのが極めて困難な状況にある。
東京消防庁によると、驚くべきことに、最多連絡数は140件、最長時間は7時間30分とのこと。
受け入れたくても、病院が満床で、どうしても受け入れられないのだ。
救急に関する東京ルールでは「連絡が5か所以上、または20分以上」の場合は、救急車からだけでなく、東京都福祉保健局も一緒に受入病院をさがす仕組みになっている。
その間に容態がさらに悪化しないかと、患者さん自身も、ご家族も、救急隊も、都庁福祉保健局も、気が気ではなかっただろう。
なお、こうした状況を「たらいまわし」と呼ぶ人がいるが、「救急搬送困難事例」と呼ぶのが正しい。
どうか皆さん、ご自身が新型コロナウイルスにかからないために、そして(むしろこちらの可能性が高いですが)他人にうつさないために、これまで以上に外出は控えましょう。
それが新型コロナウイルスを克服する、最大の手段です。
発熱した人が救急車を呼ぶと、現況では、受け入れてくれる救急病院を探すのが極めて困難な状況にある。
東京消防庁によると、驚くべきことに、最多連絡数は140件、最長時間は7時間30分とのこと。
受け入れたくても、病院が満床で、どうしても受け入れられないのだ。
救急に関する東京ルールでは「連絡が5か所以上、または20分以上」の場合は、救急車からだけでなく、東京都福祉保健局も一緒に受入病院をさがす仕組みになっている。
その間に容態がさらに悪化しないかと、患者さん自身も、ご家族も、救急隊も、都庁福祉保健局も、気が気ではなかっただろう。
なお、こうした状況を「たらいまわし」と呼ぶ人がいるが、「救急搬送困難事例」と呼ぶのが正しい。
どうか皆さん、ご自身が新型コロナウイルスにかからないために、そして(むしろこちらの可能性が高いですが)他人にうつさないために、これまで以上に外出は控えましょう。
それが新型コロナウイルスを克服する、最大の手段です。