令和2年7月19日(日)
- 2020/07/19
- 10:40
新宿駅東西自由通路が開通
1日に353万人が利用する、世界最大の駅、新宿駅。
本日この新宿駅に、東西自由通路が開通した。
ニュースでは「これにより東西の移動が10分程度短縮」と報じられている。
歓迎すべき話だが、畏友・佐藤聡さん(障害者インターナショナル日本会議事務局長)から「それよりも早坂さんにぜひ見てもらいたいものがある」ということで、さっそく新宿駅に。
その見てもらいたいものは、というと…。
( ↓ 追記欄に続く ↓ )
1日に353万人が利用する、世界最大の駅、新宿駅。
本日この新宿駅に、東西自由通路が開通した。
ニュースでは「これにより東西の移動が10分程度短縮」と報じられている。
歓迎すべき話だが、畏友・佐藤聡さん(障害者インターナショナル日本会議事務局長)から「それよりも早坂さんにぜひ見てもらいたいものがある」ということで、さっそく新宿駅に。
その見てもらいたいものは、というと…。
( ↓ 追記欄に続く ↓ )
その「見てもらいたいもの」というのは、JR各ホームに設置された2機目のエレベータだった。
これまでは各ホームにエレベータは南口側の1機しかなく、従って東口・西口から駅に入っても、必ず南口側にまわって(写真赤印)、各ホームに降りるしかなかった。
それが今回、わざわざ南口側にまわらず、東口・西口方面からでも直接、各ホームに行かれるようになったのだ。
その新しいエレベータは、というと…。
新しいエレベータは、24人乗りの立派なもの。
一方で南口側のエレベータは11人乗り。
確実に良くなっている。
何がこうした大改修のきっかけかというと…
大規模改修のきっかけは「2020年東京オリンピック・パラリンピックだ」と佐藤さんは言う。
駅の改修のみならず、例えば山手線各車両には、車椅子やベビーカー・スーツケース利用者が使いやすいフリースペースが設けられている。
こうして少しずつ、私たちの社会は住みやすくなっているのだ。
そして今後は…。
そして今後は、電車とホームの段差3センチ、幅7センチ以内に、駅を改良していく必要がある。
そうすれば、駅員さんの助け無くして、車椅子の方が自分ひとりで、自由に乗り降りできるようになるのだ。
そうした改良工事は、すでに始まっている。
「自分に障害がある」ということを全く意識せずに、自由に移動できるようになることが、真の共生社会の実現だ。
そのために私も更に頑張りたい。
こうした電車とホームの隙間は、改良されつつある。
佐藤さんによる記事。
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/jr新宿駅%E3%80%802つ目のバリアフリールートが出来まし/
これまでは各ホームにエレベータは南口側の1機しかなく、従って東口・西口から駅に入っても、必ず南口側にまわって(写真赤印)、各ホームに降りるしかなかった。
それが今回、わざわざ南口側にまわらず、東口・西口方面からでも直接、各ホームに行かれるようになったのだ。
その新しいエレベータは、というと…。
新しいエレベータは、24人乗りの立派なもの。
一方で南口側のエレベータは11人乗り。
確実に良くなっている。
何がこうした大改修のきっかけかというと…
大規模改修のきっかけは「2020年東京オリンピック・パラリンピックだ」と佐藤さんは言う。
駅の改修のみならず、例えば山手線各車両には、車椅子やベビーカー・スーツケース利用者が使いやすいフリースペースが設けられている。
こうして少しずつ、私たちの社会は住みやすくなっているのだ。
そして今後は…。
そして今後は、電車とホームの段差3センチ、幅7センチ以内に、駅を改良していく必要がある。
そうすれば、駅員さんの助け無くして、車椅子の方が自分ひとりで、自由に乗り降りできるようになるのだ。
そうした改良工事は、すでに始まっている。
「自分に障害がある」ということを全く意識せずに、自由に移動できるようになることが、真の共生社会の実現だ。
そのために私も更に頑張りたい。
こうした電車とホームの隙間は、改良されつつある。
佐藤さんによる記事。
http://dpi-japan.org/blog/workinggroup/traffic/jr新宿駅%E3%80%802つ目のバリアフリールートが出来まし/