令和２年８月２５日（火）

素晴らしい朝

ついにお会い出来た。

わが家から事務所へ向かう途中にあるお宅が、いつもきれいに花壇の手入れをし、四季折々の花々で道行く人の目を楽しませてくれている。

毎朝、水遣りをなさっている様子なので、是非一言だけでも御礼を申し上げたいとずっと思っていたが、見事にタイミングが合わず今日に至った。

それが今朝、お花の手入れをしていらっしゃる場面に出くわしたのだ。

朝5時30分という時間なので声をお掛けするのに少し躊躇したが、この機会を逃してはと思い、声をお掛けした。

「おはようございます。近所に住んでおります早坂と申します。花壇がいつも本当にきれいで、とても爽やかな気持ちになります。一言御礼をとずっと思っておりました。」

初めはびっくりした様子の奥さまだが、私の顔を見てニコニコしていらっしゃる。

「早坂さんでしょ、知ってます。早坂さんが幼稚園の頃から通っていた◎◎医院で、ずっと働いていましたから！」

そう言われると、中学生の頃まで通っていた◎◎医院にいらっしゃった方だ。

「頑張って下さいね、応援してますよ。」

何て素晴らしい朝なのだろう！