令和2年8月26日(水)
- 2020/08/26
- 19:35
次男と…
この4月から東北地方の大学に進学した次男が、久しぶりに帰ってきた。
今宵は家人も長男もおらず、食事に誘ったら、何と着いてくるという。
今年成人を迎える次男と、二人っきりで食事に出掛けるのは、これが人生で初めてのこと。
家族4人で食事に出掛けようとたまに誘っても、次男だけ参加しないことが普通だった。
偏屈な私に更に輪をかけて偏屈な次男が、まさか着いてくるという返事をするとは夢にも思わず、それでびっくりしたのだ。
お店で少し話を聞くと、入学式も含めてまだ一度も大学に登校していないらしい。
当然サークルに入ることもなく、アルバイトもためらわれるような状態なので、唯一親しくなったのは寮母さんくらいだという。
食事は用意されているが自分で料理を作ってみて、それが中々面白いらしい。
進学先でほとんど出掛けることもなく暮らしている次男が、自宅に帰り、かつ私と二人で食事をするとは、コロナが次男の偏屈さをほんの少しだけ和らげたのかもしれない。
人生、何が幸いするかわからない。
この4月から東北地方の大学に進学した次男が、久しぶりに帰ってきた。
今宵は家人も長男もおらず、食事に誘ったら、何と着いてくるという。
今年成人を迎える次男と、二人っきりで食事に出掛けるのは、これが人生で初めてのこと。
家族4人で食事に出掛けようとたまに誘っても、次男だけ参加しないことが普通だった。
偏屈な私に更に輪をかけて偏屈な次男が、まさか着いてくるという返事をするとは夢にも思わず、それでびっくりしたのだ。
お店で少し話を聞くと、入学式も含めてまだ一度も大学に登校していないらしい。
当然サークルに入ることもなく、アルバイトもためらわれるような状態なので、唯一親しくなったのは寮母さんくらいだという。
食事は用意されているが自分で料理を作ってみて、それが中々面白いらしい。
進学先でほとんど出掛けることもなく暮らしている次男が、自宅に帰り、かつ私と二人で食事をするとは、コロナが次男の偏屈さをほんの少しだけ和らげたのかもしれない。
人生、何が幸いするかわからない。